⚠️あくまで私のための記録ですので、解釈不一致な方もいらっしゃると思いますが、異論は求めておりませんので予めご了承ください。てかこれいつの話だよって感じですよね分かる温めすぎ←
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これは、私とあすかなの思い出の記録です。
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「SHOWROOMさんの、配信__________は、ちょっと、終了しよかなって…」
2年半の月日を経て、淀みなくしゃべれるようになった苺ちゃんが、約5秒の沈黙。
予想はできていたのに、言葉に詰まり、
言いづらそうに終わりを告げる苺ちゃんの声は
今でもはっきりと頭に残っています。
2021年10月3日、いつものSHOWROOM配信にて、同年11月9日をもってSHOWROOMでの配信を終了するとのお知らせがありました。
TLは、「寂しい」「終わって欲しくない」「嫌だ😭」など、配信終了を惜しむ声で溢れ、同時に「お疲れ様、ありがとう」の労いの言葉が多く見られました。
私があすかなと出会った頃からは考えられないことです。
私はあすかな出のなにふぁむです。
たまたま聞いた苺ちゃんのお歌の発表会の回を聞いて、一瞬で沼落ちしました。(詳しくはブログへ^^*)
でも当時、あすかな出であることが言いづらい雰囲気にありました。
「なんで顔を出さないんだ」「ジャニーズの価値下げすぎじゃない?」「もっと他にやることがあるだろ」
Twitterのリプ欄や、YouTubeチャンネルのコメ欄に書き込まれた、一目で歓迎されていないと分かる“それ”は、まるであすかなを好きになったことすら罪深く感じさせるもので、とても心苦しかったです。
確かに、先に中の人に出会っていたら、私も受け入れられてなかったかも知れません。なにわ男子が結成されて、ここぞという時期によく分からないプロジェクトに巻き込まれて、素直に受け取れなかった人たちの気持ちも、今なら少し分かる気がします。
でも、私は先にあすかなに出会ってしまったから、“彼らの仕事”としても応援していたし、1つのコンテンツとして、あすかなが大好きでした。
大好きなのに、言えませんでした。
「あすかなが好きなのは新規だけ」「あれは中の人じゃないから興味ない」「何がしたいのか分からない」
私が直接言われたわけではないけれど、彼らの仕事そのものも、それを好きになったファンも、丸ごと全否定されているような感覚で、、。
この辛さが、初めて報われたかもしれないと思ったのは『弱虫たちの世界征服』が公開されたときです。
最初にSHOWROOMで公開されたときも、歌詞と映像が泣かせにきてて鳥肌が立ったのを今でも思い出します。
幸せにするはずの僕らも
君と出会って幸せにされてた
ありがとう 泣いちゃいそうだ
マジで幸せだよ
この歌詞に何度泣かされたか分かりません。
こちらの一方通行になりがちな思いがちゃんと届いていて、
それを「マジで幸せだよ」と言ってくれたことが本当に本当に嬉しくて…。
そして何よりも、YouTubeのMVのコメント欄が、たくさんの愛で溢れていました。
「ジャニーズはよく分からないけれど、これは普通に好き」
「HoneyWorksを応援して10年経ちますが、あすかなを知り、なにわ男子を知り、人生で初めてファンクラブに入り、なにわ男子のライブに行ってきます! つまり何が言いたいかというと、このプロジェクトは大成功!!」
「ジャニーズなのに声優さんみたいな歌い方してるのにすごい感動」
「飛鳥と星空としての歌声で歌ってるの凄いな。」
そして、私が1番共感してコメントが、
HoneyWorks好きの人が歌声褒めてたり、Jr担の人が曲褒めてたりしててほのぼのする。
いろんなひとの「好きなもの」をきっかけに「しらないもの」に興味を持つ瞬間を見させてもらってる感じ。
本当にそう。
双方のオタクがお互いの良さを認め合い、“あすかな”というコンテンツそのものも、務めあげる“中の人”も、たくさんたくさん褒められていました。
久しぶりにコメ欄見に行ったら、配信終了を惜しむ声もたくさんあってうるっときちゃったな😢
あーーーーーーーーーーーーー良かった。
素直に、そう思いました。少しだけ、報われた気がしました。
あともう一つ嬉しかったのは、2020年11月のお友達の配信ライブに来てくれたこと。
めちゃくちゃびっくりしました。まさか、まさかここで来ると思わなかったから。
雑誌とかで、7人で座談会しててもあすかなに触れる人はほとんどいないし、ライブでお仕事のお知らせしても掘り下げる人もいなくて、タブーなのかな?触れちゃいけないのかな?って思ったこともあって。
確かに、線引きが難しい世界ではあるけれど、間違いなく“苺谷星空”と“海堂飛鳥”として生きていたけれど。でも彼らは、自分たちの名前もグループの名前も背負っていたから、ちゃんと仕事として誰かが見てあげて欲しいと思っていたのも本音で。
それが、お友達のライブに、応援に来てくれるようになったんです。1日目の昼公演、家で妹と見ながら静かに泣きました。
色々思った人もいると思うけど、私は嬉しかった。やっと、やっと“丈橋”の仕事として、認めてもらえたのかもしれないと思えたから。
その1ヶ月後には、映画にも出演しました。
あの大きなスクリーンに2人がいたこと、その中で歌って踊っていたこと、最後のエンドロールで2人の名前を見たこと、あの時の衝撃と感動は一生忘れないと思います。
中でも、そこで初めて披露した『Lv.1』が強く印象に残っていて。
弱虫は立ち向かう 敵いっこないって?
笑え僕らを 負ける気がしないぜ
絶対無理じゃない 夢を現実に変える
いつかきっと掴んで グサッと恋して
ハートも攻略
挑め人生をかけて 涙も流すだろう
だけどニーっと笑って
ドーンと構えて
パーッと楽しもう
絶対無理じゃない、夢を現実に変える
こんなにも力強く口にしてくれて、何度救われたことでしょうか。
当時、あすかなの行く末も、中の人のこれからも、先が全く見えない状態で。しびれを切らして離れていくオタクを何人も見ました。このまま応援していてもいいのかなと不安になったこともありました。
そんな中で、Lv.1の落ちサビ、
「きっと叶うよ。」
泣きました。
絶対無理じゃない、きっと叶うんだ。
この歌詞自体は、聞いている”私たちの夢”が「きっと叶うよ。」って意味だけど、
これを歌っている彼らは、レコーディングしている彼らは、いったいどんな気持ちだったのだろうと、慮らずにはいられませんでした。
そこから約1年、中の人は夢を現実に変えました。
あすかなが終わる寂しさもあったけれど、中の人が夢を叶えるには必要なステップアップだったのだと思います。
今でもふと、2人はこのプロジェクトをどう思っていたのだろうと、考える時があります。
初めてオファーを聞いたとき、ファンの反応を見たとき、初回配信を迎えたとき、色々思うことはあったはずです。
それを知る機会は多分もう無いと思う(これで10年後とかに懐古されても死ぬ)けれど、1個印象に残ってる言葉があって。
2021年2月19日のSHOWROOM、あすかな2周年を祝した配信で飛鳥がこんなことを言っていました。※ソースは私のツイートですご容赦ください
2年前には考えられへんかったもんね…
この一言が重くのしかかって、思わずツイートしていました。
これは、あすかなとしても、“仕事”としても、本音だったと思います。
2年でたくさんの姫ピメがあすかなを見守るようになりました。
最初は、姫ピメも必死でした。よく分からない、この先どうなるか分からないプロジェクトだけれど、彼らに任された仕事を、潰すわけにはいかないと。
そして必死だったのは、きっと彼らも一緒で。中の人の仕事も増え始め、リューン再演、たまアリ等が重なった2019年上半期。毎日配信や、そうでなくてもかなりの頻度で配信してくれていました。
※2019年2月に始まって7月には配信回数100回を突破しています。約1年後の2020年8月に200回記念を迎えているので、このあすかな初期の配信回数が異常に多かったことが伺えます。
思い返せば大橋くん、2020年の雑誌ソース見つからん😭で
去年(2019年)の5月頃、はっきり言って病んでましたね。笑 リューンダイと苺谷星空と大橋和也と、、自分が誰だか分からなくなることがありました。
(ごめんなさいめっちゃ意訳🙏)
あーーーーーーーーしかもお得意の事後報告🤦♀️
でもそりゃあそう。そんなの姫ピメみんな気付いてました。とっても心配してました。休ませてあげたいって思ってました。
だけど、私たちの前に現れるときは、そんな素振りを一切見せなくて。ずっとずっとアイドルでした。あすかなも。丈橋も。
今思えば、最悪だった前評判を覆そうと奮起してくれてたのかもしれません。快く思われていないことも、ボロクソに言われてたことも全部知ってたと思います。だからこそ、声を枯らしながら、本職との両立に耐えながら、心身ともに辛かったときもあっただろうに、できるだけ沢山姫ピメに会おうとしてくれたのだと思います。
それが2年の月日を経て、あすかなの配信終了を惜しむ声でTLが、YouTubeのコメ欄が埋まるようになりました。
”2年前には考えられへんかった”のですよ。
本当に。
たくさんの人に愛されて、200を超える配信回数をやれたのは、間違いなく彼らの努力の賜物です。
プロジェクトは大大大成功!!!!!
第一弾という名目で始まったあすかなですが、第二弾の発表がない手前、もうこれを超えるコンテンツは作れないと踏んでいるのではないでしょうか。
「時間はプライスレスやからねぇ〜😆😆」と、時間をすぎても配信を続けてくれた苺ちゃん。
中の人の予定と照らし合わせては、「夜遅くまでありがとう😭」「ちゃんと寝てね!?」なんて言葉もTLにはチラホラ。
毎日記念日も、それまでは気にしたことがなかったけれど、苺ちゃんのおかげで何気ない一日も記念日として大事にしようと思えたなぁ。
初期の頃はキャラが定まらなかった飛鳥も、中の人からは想像し難いポジションを見つけて、いつも姫ピメをキュンキュンさせてくれて…
飛鳥画伯の強烈な画力も、唐突に始まる姫ピメとのツッコミ対決も、「SHOWROOMで生配信」をうまく使っていて、さすがだなと。
間違えて中の人の名前を呼んでしまった苺ちゃんに緊張感が走ったあの日も。
時折現れるダークかなた様に心狂わされたあの日も。
姫ピメの「これ歌って!」に対し、一生焦らしてきたあの日も。
飛鳥に姫ピメの英語力を馬鹿にされたあの日も。
盆ダンスで飛鳥が苺ちゃんに翻弄されてたあの日も。
「だるっ。」が欲しくて、ついいじり倒したくなったあの日も。
誰に何を言われようと、あすかなの2人と過ごした日々は
全部全部、私のかけがえのない宝物です。
定期的に同じ時間を共有できたこと、
元気な声を聴けたこと、
たくさんの笑顔をもらったこと、
とてもとても幸せでした。
よく頑張りました。お疲れ様でした。
2人に出会えて本当に良かったです!!!!!!!
姫ピメはマジで幸せだよ!!!!!!!!
大好き!!!!!!!!
これからもたくさんの人に笑顔を届けるアイドルでありますように。
あすかなを知らなかった人にも、彼らの頑張りが届きますように。
苺ちゃん、飛鳥、元気にしてる?
今、2人はどこで何をしているのでしょうか。
2人の姿を見なくなってから、1年が経ちました。
正直、ほんの少しだけ、まだ寂しさがあります。
でも、あの頃よりももっと楽しい毎日が待っていました。
2人が笑って。って言ったから、
夢を現実に変えたあすかなの友達がいたから、
楽しく過ごせてるよ。
またどこかで会える日が来ますように。