拝啓 スーパーアイドルを目指す貴方へ

 

拝啓 大橋和也

 

多分あなたの目に入ることはないけれど、

今日は記念すべき日なので少しばかり私の気持ちを

伝えさせてください。

 

 

大橋くん、

24歳の誕生日おめでとうございます🎂🎊🎉

 

今日は大橋くんが生まれた偉大なる日ですね!笑

私は、自担が歳を重ねるごとに色気と男気が増していくのが怖くて受け入れられないタイプのオタクなので(特殊)、今日という日をお祝いできるのが嬉しくもあり、怖くもあります😇

 

もう24歳かぁ………出来たら嘘であって欲しい。笑

 

 

 

 

 

 

大橋くんは今、何を思っていますか?

どんな気持ちで今年の誕生日を迎えていますか?

 

 

おおよそ2週間前、なにわ男子のデビュー発表がありましたね。

「良かった」と口にしてくれた大橋くん。

私はその言葉を聞いた時が1番泣きました。

 

良かったね、本当に良かった。

 

 

 

 

 

遡ること約1年前、大橋くんはスポニチのインタビューで大学受験の話をしていました。

大学受験で薬科大に受かったらジャニーズJrを辞めるつもりでした。(中略)でも見事に大学落ちて、活動を続けてたらなにわ男子になって。人生何が起きるか分からないです。

言ってもここまではよくある話。

でもその後こう続けたんです。

でも昔の俺に絶対辞めるなとは言いたくない。大学に行っても、良い人生だったはず。

絶対辞めるなとは言いたくない。大学に行っても、良い人生だったはず。

泣きました。

 

それは、大橋くんがそれだけ真剣に薬剤師も目指していたこと、波に乗ってる今の環境が当たり前ではないこと、当時は3列目にいた自分にとって大学受験は後悔のない選択であったこと、色々な感情が読み取れました。

 

「やめなくて良かった」と言えるのは結果論であって、当時3列目にいた大橋くんに「やめない方がいいよ」と言うには少し説得力が足りないと思ったのかな。大学に行ってても幸せだったと言えるその潔の良さが好きだなと思ったし、改めて今、アイドルでいてくれてありがとうって思ったよ。

 

 

 

 

 

 

 

でもね、少しだけ、ほんの少しだけ不安になりました。

 

 

 

 

 

 

 

良くも悪くも、アイドルという『職業』に執着してないのかなって思ってしまったよ。

わがままだね、ごめんね。

 

 

 

誰よりもデビューにこだわってるように見えたけど、昔はそうではなかったことを直接本人の口から聞いて、知ってはいたけど、ほんの少し胸の奥がザワっとしました。

 

 

 

よくよく考えてみたらそうだよね。

器用で、人当たりが良くて、どこに行っても爪痕を残す大橋くんは、きっとアイドルじゃなくても本当に幸せな人生を送っていたと思う。

 

数多ある職業の中から、薬剤師とアイドルを天秤にかけて、結果としてアイドルの道を進んでいるけれど、本当は他にやりたいことがあるんじゃないかなぁ、なんて思ったりもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それからもう1つ。

大橋くん、最近特に雑誌とかでミュージカルの話をすることが多かったよね。

 

もしかして、ほんの少しだけそっちの道も頭をよぎったりしてましたか?

 

「ミュージカルがやりたい!舞台に立ちたい!」

それは私も見たいなと思うし、やって欲しいなと思う。

でもしまいには、「デビューだけが全てじゃない。俳優の道とか、他にも道はいっぱいある」みたいなことも言うようになって。

もしかしたら、いつの日かの仲間に向けての言葉だったのかもしれないね。

でも、何度も何度も繰り返すその言葉に、何も思わなかったかと言われれば嘘になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、

 

ふと目を離した隙にいなくなるんじゃないか。

そっと触れたら消えてしまうんじゃないか。

 

人々はそれを『儚い』と形容するけれど、そんな雰囲気を纏った大橋くんは、それすらも自分の魅力にしてしまうすごい人でした。

 

 

 

 

 

 

目が離せないんですよね。

次はどんなことするんだろう、

どんな言葉をかけてくれるんだろう、

どんな歌やダンスを見せてくれるんだろう、

 

いつまでアイドルでいてくれるんだろう。

 

 

一度は本気で辞めたいと思っていたからこそ、

今、アイドルとして私たちの前に立ってくれていることが当たり前じゃないことも、「今はなにわ男子に入れて幸せ」と言ってくれるところも、全部大切に閉まっておきたいな、と思います。

 

 

 

 

 

思い返せば、結成当初の雑誌のインタビューで、

喜びもやけど安堵の気持ちが大きかったですね。ボクにとってはCDデビューが本当のスタート地点やから、ダンスでいえばやっとストレッチの段階まで来れたという感じ。目標は、全員がいろんなフィールドで活躍しつつ、集まったときはザ・アイドルになれるグループ。年令も個性もバラバラやからこそ、そんなふうになれるんちゃうかなと思ってます。

この時、デビューについて言及していたのは大橋くんだけでした。

また、

嵐さんみたいにだれがセンターとかじゃなく、みんながセンターでいけるグループになっていきたい。

みんながまだ、デビューについてすら語っていない中、大橋くんの頭の中では、ライブでやりたいこと、どういうグループになっていたいのか、ちゃんとビジョンがありました。

 

2019年のROTでは、

今までは個々で、個々でと思ってやってきた。年齢的にもこれがラストチャンスだと思うから、しっかりこのチャンスを物にしたい。頑張るしかないっすね。(これはニュアンス)

 

入所当時から「スーパーアイドルになりたい。デビューしたい。」と言い続けて、でも本気でアイドルを辞めようと思っていた時期もあって、受験勉強頑張って、今振り返っても「後悔してない」と言える大橋くんが、なにわ男子に入ってたくさんの夢を語り、また改めて「デビューしたい。スタート地点に立ちたい。」と口にしてくれて…。

 

 

ROTは本当に印象に残っています。

笑顔で言っていたけど、目には焦りや不安やプレッシャーが映っているように見えて、『ラストチャンス』という言葉の重みをちゃんと受け止めているように感じました。

 

 

きっと、そのラストチャンスを掴むまで、たくさんたくさん努力して、たくさんたくさん我慢して、たくさんたくさん悩んで、たくさんたくさん悔し涙を流したんだろうな。

 

しがない一オタクの私が全てを推し量ることはできないけれど、色々な葛藤を抱えて今、アイドルを全うしてくれている大橋くんのことが大好きだなと強く思います。

 

 

 

 

 

大橋くんがデビュー発表のときに「良かった」と言ってくれて、私はすっごく安心しました。

 

もう夢を諦めかけることもないね。

好きなだけ自分の思う

「スーパーアイドル」を目指せるね。

少しは、自信に繋がったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんは、「スーパーアイドルになりたい」といつも言うけれど、私たちファンにとってはもうスーパーアイドルです。

 

透き通るハイトーンボイスに、

静と動を感じる、しなやかで力強いダンス、

そこには私たちには見せない努力があって、

いつも笑顔で、全身で幸せを届けてくれる大橋くん。

 

 

でもきっと、私たちがいくら言っても満足することはないんだよね。

これからもずっと、大橋くんの思う「スーパーアイドル」に向かって努力し続けるんだろうな。

 

いつか大橋くんの思う「スーパーアイドル」を見れる日が来るんだろうか。

その日まで大橋くんは私たちの前に立ってくれるんだろうか。

 

分からないけど、その日をもし見届けることが出来たらそれほど幸せなことはないです。

 

 

 

 

 

いつか来ると願うその日まで、

貴方のことを応援させてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんに出会えて良かった。

大橋くんのことを好きになって良かった。

大橋くんのことを応援してて良かった。

 

 

 

 

 

 

貴方と出会って私の人生は明るく豊かになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の配信で「幸せになりたーい😆」と言っていましたね。

 

 

 

任せてください。

今度は私たちが貴方のことを幸せにします。

 

 

一生ついて行くから、

一生私たちのことを信じてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの大橋くんのスーパーアイドル人生が、

明るく照らされた幸せな未来でありますように。

 

 

 

 

益々のご活躍をお祈り申し上げます。